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[2022年最新]PayPal(ペイパル)とは?使い方からメリット・デメリットまで徹底解説!

PayPal徹底解説

食品や衣類など生活に必要なものが自宅にいながらインターネットで購入できる非常に便利な世の中になりました。しかし、ネットショッピングはクレジットカードや個人情報を入力しなければならないのは少し面倒ですよね。

購入するサイトやショップによっては個人情報の流出など安全性の心配もありますよね。さらに最近では海外のサイトで商品を購入することもできますが便利な反面、心配な面もあります。

そんな心配や手間を解決してくれるのがPayPalというサービスです。そんなPayPalの特徴を解説していきたいと思います。

PayPal(ペイパル)とは

PayPalとは世界で3億人以上が利用する決済サービスです。

事前にクレジットカードや銀行口座などの決済情報を登録しておくことで、IDとパスワードを入力するだけでネットショッピングの支払い・送金が簡単にできます。

さらに相手に個人情報を教えることなく決済が完了するため、とても安全に取引を行うことができます。

https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal

PayPal(ペイパル)の運営会社

PayPalの運営会社はPayPal Holdings Inc.です。

元は1998年12月にPayPal Inc.という社名でピィーター・ティールとイーロンマスクにより設立。一時は買収され子会社となりましたが、2015年にPayPal Holdings Inc.として独立。

PayPalは、世界200以上の市場で利用でき、100以上の通貨でお金のやり取りができるデジタル決済サービスとして現在は、3億以上の利用者がいます。

PayPal(ペイパル)のメリット

1.安全に支払える

PayPalを利用するメリットの1つとして安全性があげられます。

ネットショッピングや送金をする際にクレジットカードや銀行口座などの情報を相手企業やショップに知られることなく買い物ができるため、「情報漏洩」「個人情報の流出」などのトラブルを防ぐことができます。

2.決済が簡単にできる

PayPalに一度クレジットカードや銀行口座の情報を登録しておくと、PayPal(ペイパル)にログインするだけで簡単に決済が完了するため、長いクレジットカードの番号などを記入する必要がなくなる。

ネットショップの支払い画面でPayPalアカウントにログインするだけでお支払いが完了します。

3.買い手保護制度

買い手保護制度とは、PayPal(ペイパル)を利用して買い物をした際に「商品が届かない」「違う商品が届いた」などのトラブルが起きた時、一定の条件で購入代金が保証されるといった制度です。

買い手保護制度を利用するには、PayPalにログインし「最近の取引」からトラブルのあった取引を選択し、「問題を報告」で手続きを行うことができます。

このような制度があるのでPayPalを利用すると安心して買い物ができます。

PayPal(ペイパル)の使い方

アカウント登録

PayPalのアカウント登録方法について説明します。

Paypalの無料新規登録の 「パーソナル(個人アカウント)」を選択します。

電話番号を登録して「次へ」を選択します。

「メールアドレス」「名前」「パスワード」を登録して「次へ」を選択します。

「生年月日」や「郵便番号」などの住所を追加します。

「ニュースの受け取り」「ユーザー規約」に同意しチェックボックスにチェックを入れて、アカウントの登録は完了です。

ワンタッチとは、オンラインストアでお買い物をする際にパスワードを入力する必要がなくなるといった設定です。

お支払い方法の登録

PayPalにログイン後、「カードまたは銀行を登録する」を選択し登録したいいずれかを選択します。

クレジットカード情報、もしくは銀行口座情報を登録し、支払い方法の設定は完了です。

PayPal(ペイパル)に登録できるクレジットカード・銀行口座

  • クレジットカード/デビットカード:VISA、MasterCard、JCB、American Express、Discover
  • 銀行口座:みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行
ネットショップでの支払い方法

PayPal(ペイパル)でネットショップでの支払い方法を説明します。

PayPal(ペイパル)が利用できる通販サイトで利用できます。

  1. お支払い画面でPayPal(ペイパル)を選択する
  2. PayPal(ペイパル)アカウントにログインする
  3. 支払い方法、支払い金額を確認し、支払いする

PayPal(ペイパル)の注意点

コンビニでの買い物や公共料金の支払いに使えない

PayPalは通販サイトやネットショップなどをメインに利用できるサービスです。そのため、普段のコンビニでの支払いや公共料金の支払いには使えません。

大手の通販サイトでの使用もできない場合があるので、利用したい場合は確認してから買い物しましょう。

分割払いができない

PayPal(ペイパル)を利用した決済は分割払いができません。

PyaPal(ペイパル)を利用する際に、分割払いを希望している場合は他の支払い方法などで決済するか、PayPal(ペイパル)で一度決済し、登録しているクレジットカード会社の支払い方法の変更で分割払いに設定するとクレジットカードの請求額が分割になるため、実質分割払いに変更できます。

手数料がかかる場合がある

PayPalで送金する場合、日本国内・日本円のアカウント同士の送金は手数料はかかりません、海外のアカウントや海外のネットショップに送金する場合は、499円の送金手数料がかかります。

日本円を別の通貨に変換して送る際は、送金手数料と別で3~4%の通過換算手数料がかかるため、気になる方は為替サイトなどで調べてみるのをおすすめします。

ログイン情報の管理

PayPalを利用するためにはIDとパスワードが必要です。

IDとパスワードが他人に知られた場合、第三者でもログインできるため簡単にPayPal で買い物することが可能になってしまいます。

そのため、IDとパスワードの情報は簡単に推測されるものではなく、自分にしかわからないものに設定し、厳重に管理することが必要です。

まとめ

PayPal(ペイパル)は多くの通販サイトで利用できる決済システムです。

通販サイトで手軽に決済ができ、海外の通販サイトでも買い物ができるといったメリットがある反面、普段のコンビニなどでの決済はできないなどのデメリットもあります。

ネットショップをよく利用する方にとってはすごく便利で安全な決済システムですので、ぜひ利用を検討してみてください。

https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal

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